資材管理で使用していたPC98

 

一昨年導入した生産管理システムの本格稼働により、資材管理で使用していたPC98が約四半世紀の役目を終えました。
なんとなく気になったのでスペックを調べてみました。

​モデル名 PC-9821V7
CPU Pentium 75Mhz
RAM 8MB
HDD 850MB
FDD 3.5inch×1
CDROM 4倍速
サウンド PCM録音・再生
VGA CIRRUS LOGIC GD5440
搭載OS Windows95
発売時期 1995年11月
定価 \238,000~​

PC98シリーズがPC/AT互換機化するちょっと前のモデルで、
発売が1995年(平成7年)なので、なんと26年前。
現在の水準からするとラズパイのようなSBC以下の性能ですが、
当時はこれでも高性能な部類だったと思います。
私の自宅には高校の入学祝いに買ってもらった486DXのエプソン互換機がありましたが、
Pentiumは手が届かない存在でした。

当時のパソコン環境について思い出してみましょう。

・電源立ち上げに数分掛かるのは当たり前、いつまで経っても砂時計
・度々起こるブルースクリーン
・データ受け渡しは主にフロッピーディスク
・CD-ROMは読み込み専用
・モニターはXGAのブラウン管。ビデオカードは256色のみ。
・インターネットがなく、アナログモデムを使ったパソコン通信のみ。
・情報を得る手段は雑誌のみ(CDROM付きの雑誌が流行りだした頃でした)
・通販は雑誌広告を見て電話やFAXで在庫確認して注文する

書き出すとキリがありませんが、もしこれを前提に仕事するとなると、
考えただけでウンザリします。こんなのには戻れないありえない。

当時から考えると、超絶に高性能で便利なツールが驚くほど安く、
場合によっては無料で手に入るようになった今日現在。
技術者の業務は当時より圧倒的に快適になっているわけですが、
25年後はどうなっているのでしょうか。
とりあえず、固定電話とFAXは無くなっている思いますが・・・。

システム設計G 天谷

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